2007年10月6日(土)

京都市上京区・平安京左京三条二坊十町

堀河院跡・遺跡発掘現地説明会


堀河院は、平安時代、太政大臣藤原基経によって開かれた邸宅です。
北は、二条通り、東は、油小路、西は、堀川小路(現堀川通り)、
南は、三条坊明小路(現御池通り)に囲まれた広大な敷地に邸宅でした。
平安時代中期、円融天皇の里内裏(臨時の御所)、後期に、白河、堀河天皇の、
里内裏としても、使われました。
徳川時代には、押小路通の西南、旧城巽中学あたりは家康・秀忠・家光の三代に仕え
徳川幕府の基礎を固めた幕臣土井利勝の屋敷址でもあった処です。

今回の説明会は、全日空ホテルの南部分、旧城巽中学が在ったところから、堀河院の
南西部にあたり、三日月形の池の遺稿が出てきました。

下記の「スライドショー」「ストーリーショー」
どちらかのボタンをクリックして下さい。
写真アルバムが見られます。
「ストーリーショー」は、動画効果で、見られます。
写真アルバムが始まりましたら、
「Shift」+「F11」を、同時に押しますと、
最大全画面で、写真が見られます。




inserted by FC2 system