2007年6月23日(土)

京都市下京区西七条御前田町
平安京右京六条二坊


西堀川跡・現地説明会

国道9号線、五条通りの拡幅工事に伴う遺跡発掘が在り、説明会を見学致しました。
京都市内は何処を掘っても遺跡が出ますが、特に住まいと近い処は、
今住んでいる処の歴史が判って興味の在るところです。
平安京は、東堀川小路、西堀川小路が朱雀大路を中心に対称的内な位置に在りました。
東堀川小路は、現在の東堀川通りとほぼ同じ位置に、西堀川小路は、
現在の西大路通りの、東側に南北の通りとして位置してました。
西堀川は、人口の運河で、平安京造営の資材運搬に使われていたそうです。
今回の発掘跡で、西堀川は、黒い泥土が堆積して、水が流れていない状態が
長く続いている、平安中期には、埋め立てられ、
川としての状態は無くなっているそうです。




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